2018年02月11日

第80回月刊ブックレビュー

読書部長です。
事務連絡ですが、来月も第二土曜日3月10日18時30分開催です。

■ミニ講演会 心理テスト
講師Kさん。ネタ元は日本テレビ「月曜から夜ふかし」。
【問】あなたは5種類の動物を引き連れて旅をします。
 狸、猫、狼、驢馬、牛。
 しかし一頭ずつお別れしなければなりません。
 どの順番でお別れしますか。
【講演会の様子】
 ・それぞれの頭の中での初期設定が微妙に異なり面白い。
 ・初期設定がその人の人生観を表している気がする。
 ・まさに深層心理。
 ・この順番は、半生の各年代で必要だったものと一致した。

■部活
記憶の遠近術〜篠山紀信、横尾忠則を撮る -
記憶の遠近術〜篠山紀信、横尾忠則を撮る -
岩手県立美術館で篠山紀信展が開催されている。
この写真集は、篠山紀信が横尾忠則を撮影したもの。
横尾忠則以外の写真もあり、文学界や芸能界の資料としても面白い。

陰陽師 1 (ジェッツコミックス) -
陰陽師 1 (ジェッツコミックス) -
画力に優れる岡野玲子のマンガ。原作は夢枕獏。
シリーズ初期は原作に忠実だが、途中で方向性と画風が激変し賛否両論。
しかし、宇宙と一体化する安倍晴明という壮大な展開もまた面白い。

悪童日記 (ハヤカワepi文庫) -
悪童日記 (ハヤカワepi文庫) -
第二次世界大戦中のハンガリーに住む双子の少年の成長期。
日記形式の小説で、事実が淡々と記されるが、行間から双子の感情が読み取れる。
登場する大人がクズばかりで、人間の原始的な粗雑さと闇を見る思いがする。

エリザベス・コステロ -
エリザベス・コステロ -
講演を依頼される女流作家エリザベス・コステロの毒舌ぶりを描いた小説。
著者は男性だが、主人公の女流作家を通して持論を表現あるいは自問自答しているよう。
NOTE読書部では、悪に関する表現の在り方や、批評と批判の違いについて議論が盛り上がった。

幻想博物館 (講談社文庫 な 3-3 とらんぷ譚) -
幻想博物館 (講談社文庫 な 3-3 とらんぷ譚) -
テーマは、美しいものに心奪われた殺人者の動機。
読んでいて精神的に重くなるが、短編集なので読み切れる。
深すぎる中二病とも言える本なので、現代の中二病には、これを読んで闇を深く掘り下げてほしい。

定本洋菓子にパン (1978年) (マイライフデラックスシリーズ) -
定本洋菓子にパン (1978年) (マイライフデラックスシリーズ) -
パン好きになった原点とも言える、40年前のレシピ集。
子供の頃にお小遣いで買ったが、実家に置いていたら親に勝手に捨てられた。
先ごろ買い戻し、読み返しては実益に活かしている。

絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫) -
絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫) -
仕事に疲れて絶望したので、手に取ってみた。
倒れたら倒れたままでいいんだと思えて気が楽になり、カフカに救われた。
徐々にカフカの絶望の果てしなさに圧倒され、私はここまで辛くないと気づき立ち直れた。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) -
LIFE SHIFT(ライフ・シフト) -
長寿化を厄災ではなく恩恵に変えるための人生設計について論じた本。
今まで未来に対して不安しか持てなかったが、この本を読んで超前向きになれた。
不安になってる暇はないし、自問自答し、希望と計画を持って常に変身していこう。
posted by cafe-NOTE at 08:57| Comment(0) | 読書部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月07日

貸切りです。

今週の金曜日、土曜日ともに貸切りのためPM4:00で一旦お店を閉めます。スマン。

6578_14796883593351.jpg
posted by cafe-NOTE at 15:11| Comment(0) | 店長からお店の情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月26日